夏肌の大敵は紫外線ではありません。

こんにちは。大阪京橋の美顔鍼、全身調整鍼
アナトミック経絡セラピーオーナーセラピスト倉橋です。
世間様と真反対の事、言っちゃいますが(>_<)
夏肌の大敵は紫外線ではありません!
というと、「えぇ~嘘でしょう?」と思いますよね?
紫外線は悪者ではありません。
勿論、シミへの影響はゼロではありませんが・・・
でも、昨今の紫外線から肌を守るUV対策が
行き過ぎじゃないの?と常日頃、疑問に思っていました。
酸化チタン、そんなに全身に塗り込んで大丈夫なのか?
って感じです(>_<)
しかも、成長期の赤ちゃんにまで!!
分子整合栄養医学の勉強会でも話題になりましたが・・・
太陽の日に浴びない事で現代人はビタミンDが不足している。
ビタミンDが不足すると
美容面では・・・
■筋力の低下
身体は骨と筋肉で形造られています。筋力の低下は
体形の変化、プロポーションの崩れの原因になります。
■骨密度の低下
骨が土台となり、筋肉が着きますので骨密度が低下するという
事は一軒家の大黒柱がシロアリ被害にあうようなものです。
骨のバランスが崩れだすとまず背中に現れます。
背中が丸くなると自然とバランスをとるように下腹が出ます。
最近、若くても猫背で下腹の出てる人が増えてますね。
健康面では・・・
■気分の落ち込み,うつ症状
幸せホルモンのセロトニンの分泌が減ります。
それに概日リズムという朝と晩を判別する体の生理作用が
おかしくなり色んなホルモン分泌のバランスも崩します。
そうすると、自律神経にまで影響は及びます。
気分が落ち込んだりイライラしたら甘いもの
欲しくならないですか?
そうすると、ニキビやら太ってしまう・・・
などの原因にもなりますね(>_<)
■自己免疫疾患やガンになる可能性が高まるかも?
単純に考えても、体の生体リズムが崩れて
ホルモン分泌も崩れ、筋力が低下したら血流も悪くなるし
病気になりやすくなりますよね。
こんなに弊害あるのに!
ほんの少しのシミのきっかけでしかない生活紫外線
を避ける事でこんなにも美容面、健康面で影響出るのに!
そこまで紫外線、避ける必要はないと思います。
確かに海や山、農作業などの場合は紫外線対策は
必要ですが都会で生活していたら建物から
建物への移動くらいしか太陽の光に浴びる機会が
ありません。
そんな貴重な紫外線を完全防備で防ぐ必要は
ありますか?
ちなみに私は真夏も素焼き(笑)
日傘もしません!
もともと、酸化チタンたっぷりのクリームが
嫌いで日傘が面倒なんですけどね(笑)
肌の中が健康なら生活紫外線くらいでシミは出来ません。
くすみもしません。
肌細胞にはちゃんと紫外線を弾き飛ばす
力があります。その力が最大限に
発揮できる肌作り、身体を作る方が最大の
エイジングな気がします。
特に閉経後の女性はビタミンDが欠乏する事で
骨粗しょう症が加速しますね。
(閉経後は女性の骨粗しょう症のリスクが高まります。)
心配しなくても、日焼けはしても秋には戻ります。
東洋医学では春夏は芽吹き、成長する季節です。
身体を成長させます。
成長期じゃない大人でも体の土台を作る大切な時期です。
東洋医学では春夏秋冬に応じた生活が
最大の養生と考えています。
紫外線、そんなに怖がらないでくださいね~
女性が気にする肝斑はまた、別の話なので
また、今度に(*^_^*)
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