血小板が減少する症状

こんにちは。大阪京橋の全身調整鍼美顔(美容)鍼、アナトミック経絡セラピーサロン・ボヌールツリーオーナーセラピスト倉橋です。
今日は血小板が減少する症状のご紹介です。
簡単にご説明すると血液中のケガしたときなどに血を凝固させる血小板が少なくて内出血などを起こしてしまう症状です。
美容面ではやはり内出血が気になるのとむくみが非常に起きやすいです。お肌も敏感になりますね。
女性ではこの症状の方が割と多い気がします。
今回はこの症状の方のご紹介です。※ご本人の承諾をいただきご紹介させていただいています。
彼女とはセラピストのための解剖学&東洋医学講座を受講にこられた事がきっかけで知り合いました。
肌が透き通るほどに白いよく笑う笑顔が素敵な女性です。
「実は私・・・」と、もう何十年前に診断されている。とお話しされました。
でも、本人的には特に健康面に何もなく薬も飲んでおらず健康で気にされていませんでした。
でもね、彼女の年齢を考えるとこれから色々ある人生の中で少しでも改善していた方がいいと思ったんです。
それで鍼灸に来られる事になりました。
半年に1回、血液検査はされてたのでちょうど施術開始したのは血液検査をした直後だった記憶があります。
そして鍼施術スタート!
最初は1~2週間おきくらいで3カ月くらいしたら3週間か4週間おきにしていました。
鍼灸で治るはずがないやん!と思われるかもしれません。
はい。治していません。
経絡を整え全身の調整をしているだけです。
元々、東洋医学には現代医学のような疾患名はありません。
だから私は疾患名にはとらわれずその方の不快な症状、五行で考えてどういう状態なのか?でしか鍼灸をしません。
彼女の場合はまず人を癒すパワーが大きくその分色んな人からのマイナスのエネルギーをもらってしまいます。
身体の中でぐるぐるしています。
だからその他人からのマイナスエネルギーを抜きました。東洋医学的に言うと気の停滞です。
この気の流れを整えて、後は五行で弱っている部分の強化。
それと同時に毎日毎日、自宅でこのツボにお灸してねってお話ししたところに施灸してもらい後、●●ジュースと●●に行く。
この●●と●●は重要なんですが自己判断で間違った事をされると困るので伏せておきますね。
それで、半年後の血液検査の結果・・・
血小板の数値が2倍になったそうです(*^▽^*)
診断されてから十年以上、上がる事がなかった数値が2倍になっていた!と嬉しいご報告をいただきました。
人の身体は食べた物で出来ています。
だから私は食事が一番大切だと考えています。
ただ、人は環境や思考の影響も大きく受けます。
そして目に見えない【気】の動き。
今回の事は鍼灸で気血水を整えその気や血や水の質を毎日の習慣でご本人自身が変えたから起こった現象だと思います。
さすが、セラピスト!
身体は天才。いつもいつもいい状態にしようと努力しています。
それに早く気づいてあげる事。自分の身体をいたわってあげる事が美しく歳を重ねる事だと思います。
特に人を癒す仕事であるセラピストさんは自分が1番いい状態でいないとお客様を癒す事が出来ません。
セラピストさん程、自分メンテは大切ですね。
数値が正常値に戻るまで引き続き頑張りましょうね(*^_^*)