花粉症は改善されないと思っていますか?

こんにちは。美容鍼、更年期全身調整鍼、アナトミック整顔整体の未病改善サロン、ボヌールツリーです。
花粉症って絶対に治らないと思われていませんか?
春先になると急に増える「花粉症どうにかしてぇ~」というご要望。
鍼灸で鼻の詰まりなどの症状が改善する方も多いのですが、これは一時しのぎでしかありません。
東洋医学では「春夏の病を秋冬に治す」という考えがありますが、私としては花粉症の治療は今の時期、真夏から始まっていると思っています。
この治すという行為、誰かが治してくれるのではありません。自分自身で治すのです。
前にも紫外線を避け過ぎと書きましたが、紫外線と花粉症ってすごく関係があります。
紫外線を浴びる事で、体内で作られるビタミンD!
このビタミンDは免疫に関係しています。
今の紫外線の多い時期にこの紫外線を沢山浴びる事で体内の免疫力が上がります。
今の時期から免疫力を蓄積するイメージですね。
後は顔を洗いすぎない。洗いすぎる事で免疫力は落ちます。肌には皮膚常在菌や皮脂と汗が自然に混ざり合ってNMFという天然の保湿因子があります。
この皮膚常在菌や保湿因子が洗浄によりそぎ落とされるので当然、アレルゲンは皮膚内に侵入しやすくなります。
だから、洗いすぎない事が花粉症から肌を守る最大の方法なのです。
ちなみに肌の防御システムが円滑に動くと紫外線は弾き飛ばされますのでシミの心配はありません。
(食事内容も重要です。)
最近、腸内細菌を増やせば花粉症に効果がある。という情報もよく聞きますね。
勿論、そうだと思います。
東洋医学でも肺と大腸は表裏関係で大腸の状態は肌に現れると言われています。(東洋医学の肺はアレルギー症状を表します。)
でも、だからと言って、大腸だけの問題ではありません。
やっぱり季節に応じた食事、習慣が1番大切だと思います。
そして、大事なのがお腹を温める事。
自分のお腹に手のひらを温めて温度を確かめてください。
おへそ、冷えていませんか?おへそが冷えてるって事はお腹の中(内臓)が冷えているという事です。
食事を変える事も重要ですが、おへそを温める事も重要です。
お客様の中でもおへそのお灸を毎日、自宅でしてもらったら妊娠した方や花粉症が改善した方もいます。
花粉症についてはもっと色々あるのですが、長くなるのでここまでで!
まとめると今の時期にしてほしい花粉症対策は
●紫外線を浴びる(海山の強い紫外線は別として生活紫外線を怖がらない!)
●お腹を温める(真夏の方が冷たい飲み物が多いのでお腹の冷たい方が多いのです。)
●顔も身体も洗いすぎない
他にもその方にあったアドバイスがありますのでカウンセリング時にお話ししますね!
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