密教占いを勉強中です!

この数か月、ブログはあまりアップしていませんでしたが
相も変わらず怒涛の日々を過ごしておりました。
実は7月7日に密教占いを習う事が決まりまして
そのため、たまに土日をお休みさせていただいています(>_<)
密教占いを勉強する事になった、きっかけは亡くなった父と母を合わせてあげるためのご祈祷の場でした。
先に亡くなった母は父が大好きで、とうの昔に父も旅立っているのに
気が付かず「父に会いたい。」という執着がこの世にあり中々、浄化されていませんでした。
それでいつもお世話になる住職に
「父と母を会わせてあげる事はできませんか?」とダメもとでお聞きしたところ
「乙姫さんと彦星さんみたいに会わせてあげる祈祷がある。」と聞きました。
もう、うれしくてうれしくて昨年から地蔵尊供養で母を浄化
してもらい今年の七夕のご祈祷に向けて準備しておりました。
それで、そのご祈祷が終わった時に住職が少し言いにくそうに
「仏様からのメッセージですが・・・(この場合の仏さまは亡くなった故人ではなく神仏の事です。)
密教占い習いますか?」
通常、住職から何か勧めたりこうした方がいいという事は言われません。
一瞬「はっ?何で私?」と思いましたが神仏からのメッセージなので
私には「YES又は、はい。」の選択肢しか思い浮かびませんでした。
まさか、今まで避けていた占いを習う事になるとは・・・
私自身が1番、驚きです(笑)
本当は今まで何回も「占いをした方がいい」とあらゆる人から言われていました。
占い師の人に「同業者か?偵察に来たんか?」と言われたことも2~3度あります。
「あなた、聞かなくても解かるやろ?」とマジ顔で言われた事も・・
そして1番、印象に残るのが17年前、独立する時に知り合いの方に訳も分からず
連れられたいわゆる霊視鑑定をする方にいきなり
「あなたは将来的に私と同じような仕事をする役割があります。」
と言われた事です。
「今から美容サロンするんですけどぉ~~~おっちゃ~ん!!!」という感じでした。
そんなトラウマもあり、自分では「何も解らんのに何で解ってるやろ?とか同業者とか言われるんやろう?」
と思いあえて占いを避けていました。
後、もう一つ占いを避けていた理由があります。
その理由は・・・
占いは統計学で当たるとは思います。
運命は変えられないといいますが神仏により運命は変わると私は思っているからです。
実際、私の人生は散々たるものでしたが神仏のおかげで幸せな人生に好転されました。
なので単に運命を見るだけの占いに魅力を感じなかったのです。
密教占いは本来、住職にしか教えられません。
理由は仏教という基本の教えが解かっていないと変な解釈になってしまうからだそうです。
密教占いは自分の人生の羅針盤を見てその星の運命、業(カルマ)を調べ悪い部分に早く気づき
業(カルマ)を解消し幸せな人生を歩むための占いです。
相性や運気の流れ以外に前世、今世、来世の事まで解り、業(カルマ)を減らす
ための指南のための占いです。
実際、お客様から色んな人生相談を受ける事も多く、業(カルマ)の問題が大きいなと
思う事もあるのですが私が言っていいものか解らず、何も言わない事もありました。
この密教占いを通して、生きにくく感じる人生を楽しく幸せに暮らしていただきたいと思います。
ただ、私の場合、ただ密教占いを習得したら出来る訳ではなく・・・
在家得度しなくてはいけません。
在家得度とは通常の生活をしながら仏様の弟子になる事です。
(詳しくはあまり解ってないかも(>_<))
神仏からご指名いただいたので神仏のOKが出ないと技術を習ったからと言って
人様に仕事としてやっていい訳ではないのです。
この滝行も多分、そのために必要な事なんだと思います。
もうお気づきの方も多いと思いますが私は密教の仏教徒です。
密教って空海さんが中国から日本に持ち帰った平安時代から続く神仏習合の仏教です。
新興宗教ではないので勧誘とかはありませんよ。
アフターコロナの世界は物質面の豊かさより精神面の豊かさが求められる時代と言われていますよね。
私もそう思います。
人と比べたて落ち込んだり、嫉妬したり負けたくない!と思ったり
承認要求の塊になったり、自分の環境の不遇に嘆いたり
相手を責めたり、変えようとしたり・・・
自分の運命を恨むよりは、「この出来事は私に何を教えてくれているんだろう?」と
今、目の前にある幸せに気づき正すべきとこは正し、自分の人生を思いっきり楽しく
美しく健康に生きるお手伝いをしたいと思っています。
何時頃からご案内できるかは神仏にお任せですので私にも解りませんが「(;^ω^)
2020.10.04カテゴリー:その他
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