アラフィフからは脳トレも必要と痛感した話

突然ですがこれ作れますか?
先日の休みの時に家の掃除をしていまして、簡単にパッと生ゴミを捨てれる入れ物が欲しいな~と思ったのですが100均に行ってきましたが思うようなものがなく・・・
そもそも何か買う時に必ず【捨てる時の事を考える】ミニマリもどきの私としては「自分で作れないかな?そうだ!生協のチラシがいつもゴミになるからそれで作ろう!」と思ったのがきっかけです。
折り紙は息子が幼稚園児の時、嫌になる位に一緒に折っていたので「適当にしたら出来るだろう!」と思っていたのですが結果は「全く解らん(>_<)」
四角くするには四つ角を作るとか底を作らないといけないのは解かるのですが、ここに折れ目を入れてとか、ここを広げるとどうなるとかのイメージが全く掴めません。
仕事柄、常に指先は使っているし手の感覚や体のつながりを常に考える癖があるので自信があったのですが単に「作業的記憶」として小脳ばっかり使っていたのかも!!(作業的記憶に興味のある方は検索してくださいね。)
それでユーチューブで検索して簡単そうなのを見つけて折ってみたのですが1回では覚えられない!
「私の空間認識能力はやばいんじゃないだろうか?」と焦って一人、ユーチューブに頼らず何回も仕上がりをイメージしながら練習してたら1時間たってました(笑)
試しに翌日、同年代のスタッフに「やってみ!」といったところ編み物が得意な彼女は「そんなん簡単やん!」と若干、笑いながらしてみたところ・・・
出来ない上に「目が痛い!」と言い出し(笑)
ちなみに彼女は眼精疲労持ちではありません。
「そんな折り紙見たくらいで目が痛くなるわけないやろ!目から脳に入った指令がいつもと違うから脳が疲れて目が痛い感じになってるんちゃうか?」とごり押しし、朝から折り紙の練習を二人でしていました。
宿題として家に帰ってからも練習するように言ったところ
無事に出来たみたいです(笑)
なぜ、私がこんな折り紙ごときに焦ったかと言うと数十年後の脳の働きに影響すると思ったからです。
なんせ、私の目標は【死ぬ直前まで自分の世話は自分でする。】ですから(笑)
朝に布団干して、ご近所やお世話になった方に挨拶をしてそのまま布団で寝て旅立ち、翌朝に息子に発見してもらう。
という理想のシナリオがあるのです(笑)
そしてなくなる直前まで季節を感じ風や土の香りを感じたい。情緒的に過したいからです。
そのためには筋力だけでなく脳も鍛えないといけない!
脳を鍛える簡単な方法
それは料理です。「料理が苦手、好きじゃない」って言う方って結構いますよね。
料理って実はすごく脳を使います。
まず冷蔵庫の中身の把握をして何を作るか考えないといけない。
調理中は食材を切る順番やコンロを使う順番、鍋やフライパンは何を使うか?その上、洗い物もしながらだし完成する時間の見通しも立てないといけない。
かなりの事を考えないといけないんです。
「料理が好きじゃない」と思っているのは実はこの「考える過程」が苦痛なのかもしれません。
でも、料理が1番気軽な脳トレになります。
体にもいいし、コスパもいいし一石二鳥!
「10年後の私は今の私が作る!」と思って、料理と折り紙も(笑)試してみてください!
脳の活性化には鍼も有効ですよ
ブラジルでは認知症予防に鍼灸がいいとされているそうです。
ボヌールツリーでは美容鍼の時に頭にも何本も鍼をしますが、顔の筋肉が頭と繋がっているというのもありますが、よく皆さんが施術後に言われる「頭の中までスッキリした。」というのは脳が活性化した影響もあるんでしょうね。
美容以外でも「最近、色んな事を考えるのが億劫。」「キレやすくなってきた。」「記憶力があいまいな時がある」なんて時も美容鍼は有効です!
ご予約はライン@がお気軽です!
↓ボヌールツリーライン@