説法と陰陽五行と心と体

↑カウンセリングで説明しやすいように五行の表をラミネートしました!
この前の日曜日に仏教の説法を拝聴してきました。
その中で印象深かったのが
周りの人が嫌な人ばかりだったり意地悪言われたりするのは自分がいつも、そういう思考でいるから。
いつも嫌な目に合うのなら、まずは自分の思考を変えないといけない。
そして怒り、恐怖、不安は毒であるというお話でした(若干、違うかもしれませんが(;^ω^)
東洋医学もそうなんですよね。
体の状態が悪い人ほど、怒り(イライラ)恐怖、不安感があります。
全ての体調不良の原因はこの怒り、不安、恐怖から来ていると言っても過言ではありません。
自分ではもう乗り越えたつもり忘れたつもりでも、その感情は必ず体に残ります。
(ちなみに嬉しすぎるのも楽しすぎてテンション高いのも毒です。)
もしかして交通事故の瞬間の恐怖心かもしれない
がんばっても願いが叶わない悲しさや苛立ちかもしれない
道を歩いていて、ぶつかっても無視された怒りかもしれない
子供時代に親に思うような愛情をもらえなかった悲しみかもしれない
愛する人を失った悲しみかもしれない
収入や体調などの将来に対する不安かもしれない
こんなプライベートなお話は聞きませんがカウンセリングしていたら驚くぐらい五行に出ます。
五行って東洋医学だけでなく占いでも使いますし陰陽師も使いますもんね。
五行ってすごい!
って五行の凄さを書きたかったのではなく、感情の事を書きたかったのです(>_<)また、脱線しそうだった!
怒り、恐怖、不安感は自分自身の身体を痛めます。
東洋医学の有名な言葉に
根草木皮(漢方)は小薬、鍼灸は中薬、飲食衣は大薬、身を鎮め心を治めるはこれ薬源なり。
という言葉があります。
私のお勧めの方法は何かあった時、嫌な事があった時「私はこの事柄から何を学ぶべきか?」って考えます。
感情は全ての美と健康の源です。
不条理な事も多く納得いかない事もあるかもしれない。
でも、その度に感情のコントロールが出来なければ、傷つくのは自分自身の身体です。
感情で頑張ってくれている大切な自分の身体を傷つけないでくださいね(#^.^#)