突発性難聴の病院治療後の不快感は東洋医学がいいかもしんない。

主催しているセラピストのための解剖学&東洋医学講座の卒業セラピストさんから連絡がありました。
「突発性難聴になり病院の治療は終了しましたが、どうもまだ難聴と耳の閉塞感があり東洋医学しかないと思ったのですが鍼が怖い!鍼以外で何とかなりませんか?」と!
あっ、先に言っておきます。
加齢による難聴は最初から鍼灸でもいいのですが突発性の場合は別です。
直ちに病院に行ってください。
突発性を舐めないでくださいね。そのまま放置で耳が聞こえなくなった歌手も要るぐらいですから。
年齢的な難聴と突発性難聴の違い
ここで少し違いを東洋医学でお話します。
年齢的な難聴は腎で水毒です。
突発的な難聴は肺で気です。
なんや、意味わからんわ~と思うでしょう?(笑)
なんしか違うのです。説明は邪魔くさい難しいので省きます。
今回の方は元々、腎虚がありました。
腎虚の方は難聴になりやすいですね~
あっ、腎は生命が宿る臓なので不妊の方にも耳に閉塞感を感じる方は多いです。
鍼を使わずに難聴の不快感を改善するには?
今回は鍼灸院にも拘わらず「鍼は嫌!」(笑)というリクエストがありましたので打鍼という刺さない鍼とアナトミック経絡整体で経絡を整えました。
打鍼は小さい金属製の棒と小さい金づちでトントンします。
後は手の感覚で経絡を整えました。
終了後は、バストラインも姿勢もヒップも美しくなり耳の閉塞感もかなり無くなったそうです。
後、数回でよくなると思います。
しかし、難聴のケアなのにバストラインやヒップライン、姿勢まで美しくなるアナトミック経絡整体って自画自賛ですがすごいわぁ~(笑)